雹が降った月曜の日没は歩いてみる

アンケートとかで、「危険」について聞かれたとしたら、君はなんて答える?「第一歩」って、人によって感じ方が全然違うかもしれないね。

無我夢中で口笛を吹く彼女とアスファルトの匂い

オフィスで出会った女性がいる。
変わった人で、その話がいつも面白かった。
おまけに彼女は資格大好きだということ。
幼稚園の先生の免許、スキューバーの資格、小型船舶の免許。
観光英語検定1級、漢字検定準1級、そして、元CAさん。
公認会計士もパスしているとうわさ。
さすがに公認会計士の件を親友に話してみたところ、あなたの聞き間違いじゃないかと思う、と言われたけれど。
彼女は、30歳年上の専務と結婚し寿退社していった。

喜んで叫ぶ子供とオレ
この黒の一眼レフは、あまり大きな声では言えないけれど、海岸で拾った物だ。
昨日は、8月のはじめで、中ごろで、いつもに比べて暑く感じた。
彼女の部屋で、彼女と仲違いをしてしまい、もう一緒にいたくないと言われてしまった。
夜中、部屋からこの海までなんとなくやってきて、砂浜を散歩していた。
そしたら、少し砂に埋もれたこの一眼に出会うことができたのだ。
拾って、興味を持って夜のフォトを一枚撮影してみた。
この落とし主より、うまく撮れるかもしれないと思った。
彼女の笑顔撮りたいとか、意外とピント調節ってうまくいかないなー、とか感じていた。
次の休み、なんとか会う約束ができたら、彼女に自分が悪かったと謝るつもりだ。
元通りになったら、この一眼レフ、警察に届けるつもりだ。

よく晴れた仏滅の午前はカクテルを

珍しく情緒不安定な状態になり、ちょっとのことでも苦しくなった。
特に訳はなく、なぜか悲しくなったり、全部無意味に思えたりした。
けれど、とある仕事がきた。
その上年に一回の野外催しで結構立派な案件だった。
情緒不安定を理由にしてはマズいので、切り替えて真剣になっているうちにいつもの楽観的な心持に戻ってきた。
気付いたけれど安定感がない時、明るい時間帯に陽の光を求めたりしなかったと思う。
定期的に外に出るのも良い事だと思うようになった。

寒い祝日の早朝はこっそりと
喜んでもらえるプレゼントを決めなくてはと思っている。
記念日がすぐで、妻に何かプレゼントを渡したいのですが非常に良いプレゼントが決まらない。
妻に何か欲しい物があるのならば、話は早いが、ほとんど、物欲がないので、嬉しがりそうなものが思いうかばない。
それでも、内緒でなんか考えてびっくりさせたい。

勢いで口笛を吹くあの子と僕

職場で着るジャケットを買いに向かった。
コムサ等フォーマルなショップもいいな〜と悩んだけれど天神コアもありだと思う。
若くてハキハキとした女性向けのファッションビルで、体のラインが出る製品が多いのが特徴。
値段はテナントによって差が出てくるが、なんとなくリーズナブル。
中で、購入する物を探していたが、小さめの物ばかり取り扱われていた。
着用後、少しは色っぽく見える気もする。
良い感じの服選びが達成できて、とっても満足感があった。

ゆったりと走る先生と気の抜けたコーラ
友達のボーイフレンドが梅干し屋さんとの事。
東京に本部があり台湾に支社もあり、和歌山に自社工場がある。
日本全国に、たまに、数人で組んだメンバーでデモストレーションをするらしい。
飲みながら、こんな話を聞いていると、食べたくなった。
梅干し食べたくなった〜!と言うと、いただいたものがあると出してくれた。
この友人と食べたこの梅干しが、今までで最高に美味しかった。
なんと、さっそく梅干しをオーダーしてしまった。

陽気に口笛を吹く君と横殴りの雪

結構昔になんとなく見た映画が、before sunriseといって、邦題は恋人までのディスタンスというものだ。
20歳のお姉さんに、「絶対感動するから見てごらん」と話を聞いた物語だ。
旅の途中の電車の中で偶然出会ったアメリカ出身のジェシーと、フランス出身のセリーヌで、限られた時間でオーストリアを旅するというもの。
この作品の他とは違うのは、ここぞとばかりのパニックシーンだったり起承転結の点の部分なんかが、あまり無いとこ。
会ったばかりというこの2人が、恋愛観、それに、生き方に関してじっくり討論する。
まだ15歳だった私は、経験不足で幼く、ただジーッと観賞した映画だった。
時がたち、先日、偶然DVD店で見つけ、これはあの時のと思い借りて再び見たところところどころ感銘を受けた。
好きなのは、レコード店でKATH BLOOMのCOME HEREを聞きながら、視線を投げあうところ。
2人の帰国の時、要は、お別れの時、そこでエンドを迎える。
その時期は理解できなかったこの内容、時を隔てて見ると、また違う見方になるのだろう。
とりあえず、ケイス・ブルームのカムヒアが入ったALBUMを、ツタヤで発見し聞いてる最中。

熱中して走る君と読みかけの本
近所のマーケットで夕飯の買い物をしていた。
冷食の部門でチャーハンを選んでいた。
そしたら、韓国文字で記載されている商品を探し出した。
写真を見ると、トッポギだった。
この秋、韓国まで旅行した時に、幾度となく韓国を旅行している友人に勧められたのがトッポギだ。
日本でも冷食として、韓国のトッポギが買えるなんて、感動ものだった。

前のめりで熱弁するあいつと紅葉の山

晩酌などの酒のお供に、ぜひ健康に良い物を!と考えている。
最近の酒の友はニンニク。
その前はまぐろ。
それにも飽きて、直近ではウナギだけれど、高いのでそれも辞めた。
今日、新たなおつまみを考え出した。
だいたい80円くらいのエリンギ。
細かく刻んで、ごま油で炒めて、味の素と醤油を少々ふりかけて味付た物。
じゅうぶん料金は低いし、KCALも低い気がしませんか。

どしゃ降りの水曜の深夜は熱燗を
石田衣良という物書きに魅せられたのは、愛ちゃんのマンションで。
愛がいない部屋というタイトルの短編が詰まった短編集がパソコンの前にあったから。
地元の宮城のお母さんが読んでいたものだそうで、それを米や商品券と同時に宅急便で送ってくれたという。
当時は全然有名でなく、世に知れていなかった石田衣良。
愛ちゃんは普段自伝や自己啓発、ファッション誌などは買う。
反対に、俗にいう文庫本は嫌いだそうで、この本を私にプレゼントされた。
愛ちゃんのお母さんは、どんなことを考えながら、石田衣良さんのこの本を手に取ったのだろうか。


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